Raspberry PiでSPI通信(1)


DE0とRaspberry Pi間のSPI通信で、今回はRaspberry Pi側についてです。
相手がDE0に限らず、Raspberry PiでSPI通信を行うのに必要な環境構築から順番に書いていきたいと思います。

Raspberry PiでのSPI通信にはWiringPiとwiringPiSPIというライブラリを使用しました。

まずI2Cライブラリをインストールします。
このライブラリがないとWiringPiが使えないようです。

sudo apt-get install libi2c-dev

続いてWiringPiのソースコードをダウンロードします。
sudo apt-get install git-core
git clone git://git.drogon.net/wiringPi

上記ソースをダウンロードしたディレクトリに移動してビルドを実行します。
cd wiringPi
./build

これでWiringPiのセットアップは完了です。
続いてSPIのデバイスを使うための設定をします。

カーネルモジュールにSPIのドライバを追加します。
sudo nano /etc/modules

エディタでファイルをオープンしたら、次の1行をファイルの最後に追加します。
spidev

追加したら保存してエディタを終了します。
続いて下記コマンドを実行してSPIのデバイスドライバをロードします。
sudo modprobe spi_bcm2708

以上で設定は完了です。

ちなみに今回セットアップしたOSのバージョンは「2014-01-07-wheezy-raspbian」を使っています。
このSPIライブラリがRaspbianのどのバージョンから使えるのかわかりませんが、新しいものでないと使えないようです。

次回はハードウェアの接続について書きたいと思います。

【関連記事】
・DE0 SPI通信用ピンヘッダ作成
・DE0 SPI通信でRaspberry Piと接続する

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です